フエの城郭は1805年、嘉隆帝の治世に建てられ、ソンフォン川(フォン川)北岸に520ヘクタールにわたって広がる、ベトナム最大かつ最も壮麗な宮殿群です。1993年にユネスコ世界文化遺産に認定され、計り知れない歴史的・建築的価値が確認されています。
3層の城壁 — 天才的な防御建築
城郭は入れ子状の3つの城壁から成ります:京城(最も外側、周囲10km)、皇城(王が政務を執る場所)、紫禁城(王の住居で王族のみ立入可)。各層には堀が巡らされ、壮大な城門と堅固な砲台の防御システムを備えています。

見どころ
午門 — 皇城の壮大な正門。太和殿 — 朱塗りに金箔を施した80本の木柱を持つ、王の政務の間。世廟 — 阮朝の歴代王を祀る場所で、ベトナムの山河を刻んだ9つの青銅鼎(九鼎、各1.500〜2.600 kg)があります。入場料200.000 VNĐ、見学に2〜3時間をみておきましょう。

ダナンからのアクセス
車をチャーターしてハイヴァントンネル経由でフエへ行くと1.5時間(速い)。景色を楽しみたいなら、海と山の絶景が広がる伝説のハイヴァン峠ルート(2時間)を選びましょう。王宮+陵墓+ティエンムー寺+ソンフォン川クルーズを1日にまとめるのがおすすめです。

💡 ヒント: 午門で観光ガイド(1グループ200.000〜300.000 VNĐ)を雇うと、各建造物の歴史がよく分かります。
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